引越しで安い料金と高い差ってどれくらい?

引越しの悩み

引越し料金は安い方がいい!誰でも思うことですが、一般的な相場を知らないと引越し業者から見積もりを取ったとしても安いか高いかの判断はできません。

では料金相場はいくらかというと、私が勤めていた会社で4t分の荷物の引越し料金は暇な時期であれば6万~9万円でした。軽く相場と言いましたが、暇な時期だけでも3万円ほどの料金差は普通にあるんです。

それが1年で最も引越し料金が高い日である3月になると20万円オーバーは当たり前、下旬に向かうにつれてどんどん高くなり30万円越えも珍しくありません。引っ越しって全く同じ作業をしてもらうのに時期や条件が違うだけでこんなに料金差がある時も。

各引越し業者はお客様が値切るのを前提で最初は高めの見積もり額を提示してきます。何も知らずに業者の言い値で契約してしまうとすごく損するんですね。

では、どうすれば少しでも安い料金で引越しできるのか?このサイトでは値引き交渉に有効な方法をまとめてみました。

引越しの見積もりの計算方法に関する真実

引越し業者って、ちゃんとした料金表に基づいて見積もりをしてるって思ってますか?

たしかに私が営業で回っていた時にそれらしきものはありました。トラック1台に掛かる費用や必要なスタッフの数、移動距離や必要なダンボールの数、梱包や開梱のサービスを依頼すれば、その分料金もアップします。

しかし、そうして計算された値段はとても高くて、複数業者による合い見積もりが常識になっている昨今ではまず受注できるようなものではありません。

まずは最初に出された引越し料金がそのようなものであることを理解してください。

どうすれば引越し料金を安くしてもらえるの?

値引きの受け方

大きな値引きを受けて引越し料金を安くするにはいくつかのポイントがありますが、中でも最重要なのは以下の2つです。

  • 業者が暇な日に引越しをする
  • 複数引越し業者に見積もり依頼する

この2つが引越しの料金値引きに最も大きな影響を与えます。

具体的に内容を見ていくと、

業者が暇な日に引越しをする

仕事が暇

暇な日に引っ越しをすれば、忙しい日の半分の格安料金で引越し業者と契約できることも珍しくありません。それほど値段を決定する上で重要なポイントです。

暇な日とは、

  • 3月、4月以外の月
  • 月末よりも月初や中旬
  • 土日、祝日以外の平日
  • 友引、大安以外の日

になります。

一番安い引越し料金はこれらの条件が複数該当する日から生まれる可能性が高いです。

3月、4月以外の月

3月、4月に関しては引っ越しの繁忙期(シーズン)と呼ばれ1年で最も需要が高まる月です。業者にしても断るほどの問い合わせがあるので、値引きはほぼ期待できません。

ただしそれ以外の条件を考慮して忙しい日を少しでもずらせば、繁忙期であってもちょっとは引越し料金を安く抑えるのに役立つでしょう。

月末よりも月初や中旬

賃貸の締め日の関係からか引っ越しは月末の方が忙しくなる傾向が高いです。最近は日割りで家賃の計算をしてくれるケースも多いので、月末を外して月初や中旬に引越し予定日を変更することでより安い料金で契約できます。

土日、祝日以外の平日

土曜日、日曜日、祝日などのお休みはやはり料金が高い傾向があります。引越しは平日が安いのは納得ですが最近は金曜日に有給を取って、土日で片づけをしようという人も多いために金曜日も忙しくなる傾向があります。

友引、大安以外の日

友引や大安は引っ越しするのに日柄が良いと言われている日です。結婚に伴う婚礼引越しや新築の家を建てた人などは、まだまだ日柄の良い日の引越しを好まれます。

都会の若い世代よりも地方の年配の方の方が日柄を気にされる方が多いかもしれません。

もし可能であるなら日程の変更を検討してみましょう。それだけの価値があり激安で引越しをするためには外せない方法です。

複数引越し業者に見積もり依頼する

見積もり依頼

正規の計算からいかに大きな値引きを引き出すかが勝負だと言いました。しかし引っ越しの見積もりを1社しか呼ばない状態で営業マンが最安値の料金を提示してくれるでしょうか?

引越し業者側としても利益は必要です。契約してもらえると分かっているお客様に必要以上に引越し料金を安くする必要はありません。

しかし2社、3社と引っ越しの見積もりに呼んでいれば営業マンも簡単に契約を取れるとは思わないでしょう。そのお客様をどうしても受注したければ、他社見積もりよりも安い金額を提示してでも契約を取ろうとがんばるはずです。

できれば3社は呼びたいところです。2社は大手引越し業者、1社は中小というようにすれば、それぞれの業者でサービス面や料金面でより良い提案が受けられるはずでしょう。

例えサービス重視の業者を選ぼうとしていても引越し料金が安いと評判の1社を入れておけば、サービス重視の業者の値引きが引き出せます。もちろん面倒でなければ4社、5社と呼んでも問題ありません。

この2つ以外にも割安な引越し料金を引き出す方法はまだまだありますが、コストパフォーマンスを考えるとこれ以上の物はありません。

まずはこの2つの値引き方法を検討するのが何よりもオススメです。

↓多くの引越し業者比較に便利!一番安い業者を見つけよう

一括見積もりの評判ってどうなの?

一括見積もりの評判

引っ越しの一括見積もりを利用すれば料金が安いと言われても初めて使うサービスに戸惑う人は少なくないでしょう。そこでここでは一括見積もり利用者の口コミを紹介することにしました。

実際に使われた人がどのような評判を投稿しているか、これから利用したいと思っている人には参考になると思います。

以前に、アパートから一軒家への引っ越しの際に、引っ越し業者の一括見積サイトを利用しました。数社から見積もりのメールが届き、比較したところ、料金やアフターサービスなど業者によって、かなり差があったのには驚きました。

引っ越し見積もりサイトは初めての利用だったのですが、見積もりサイト経由で契約した場合の特典などがあり、全体的に大変お得だと感じました。

最終的に、その時は大手引っ越し業者が、料金とサービスなどの面で良かったので依頼することにしました。見積もりは無料なので、今後も引っ越しの機会がある際には、是非利用するべきだと思いました。

引っ越しをすることになりましたが、どんな引っ越し業者がありどこが安いかなど、全くわからなかったので、一括見積を利用しました。利用した一括見積は、時間がかかることもなく、すぐに十数社分の見積もりが作成されました。

一度にいくつもの引っ越し業者の比較ができ、また、この部分はA社の方が良くて、別の部分ではB社の方が良い、などの具体的なサービスの比較もすることができました。自分が重視するサービス内容の業者を選ぶことができたので、非常に良かったと思います。

知らない土地への引っ越しでしたので、大手引っ越し業者以外(地元の引っ越し屋さん)は評判が判らなかったので、一括見積りにしてみました。

料金がメールで送られてくると、もっと判りやすく、数社の見積りを見比べることが簡単だったとは思いますが、業者さんから電話がかかってきてお話しをしているうちに、この業者は感じが良いとか、陰湿で嫌だとかの判断ができて良かったと思います。

女1人で、引っ越し当日に業者さんを対応するとなると、感じの良い人のほうが断然いいですものね。

↓一括見積もりで引越し料金の大幅値引きを獲得しよう

まだまだある引越し料金を安くする方法

早めに依頼して安い見積もりを

希望日の直前に引っ越しの見積もりを依頼しては、トラックの予定が埋まっていて断られる可能性もあります。そんな状態で見積もってもらっても格安引越し料金が提示されるはずありません。また業者を呼ぶのが直前過ぎると複数の引越し業者を呼ぶにも時間的に無理があります。

特に荷物の多い家族引越しの場合は、それだけ大きなトラックが必要ですので早めに連絡する必要があります。暇な時期であれば1ケ月前であれば十分ですが、3月4月に関しては3ケ月前に業者に連絡しても良いぐらいです。

忙しい日は引越し業者もトラックの予約が埋まってしまうと、早く契約するように迫ってくきます。早めの見積もりであれば、それだけ余裕を持って複数の業者のサービス、引越し料金比較を検討することができるのです。

引越し荷物を減らせば安くなる

引っ越しで持っていく荷物が減れば、それだけトラックも小さな物で良くなり、相対的に安い引越し料金になります。

当たり前のことですが、意外に新居で荷物を捨てるからとりあえず持って行って欲しいなんて引っ越しの見積もり時に言われることも多いです。できれば、今住んでいるところで自治体に連絡して粗大ごみとして処分できれば引っ越しに掛かる予算も抑えられます。

それでは具体的にどうすればいいのかというと、

整理整頓する

引っ越しの訪問見積もり時にタンスは捨てるけど、中身の洋服は持っていく、食器棚の中身の半分はゴミなんて言われ方をする時もありますが、営業マンが正直そこまで正確に荷物量の把握はできません。室内があまりに乱雑だと実際の荷物量より多めに見積もられてしまうこともあります。

できれば燃えるごみで出せるものは、引っ越しの訪問見積もり時までに出しておいたり一部屋に固めておくようにすれば、正確な荷物量が判断しやすくなります。

リサイクルショップの買取で引越し費用を捻出

新居に持って行ったとしてもこの先使わない荷物であれば、リサイクルショップを活用して量を減らしましょう。たとえ買い取り額が安くても荷物として運ぶ運賃が掛かることを考えれば、持っていくのは多いに無駄で余計な引越し費用が掛かっているってことになります。

ただしリサイクルショップで買い取ってもらえるのは比較的状態が良い新しいものです。買取が無理そうであれば知り合いにあげたり、ヤフオクなどを活用するのも検討して激安引越し料金になる努力をしましょう。

市区町村で大型ごみを処分して格安に

最近は大型ごみも有料なのが当たり前になってきましたが、それでも引越し業者やごみ処理業者に依頼するよりは料金が格安になる事が多いです。軽トラやワンボックスを持っているのであれば、ごみ処理場に持ち込めばさらに処分料は激安料金になります。

積み切り便で格安引越しの契約を

引越し業者に全ての荷物の運搬を依頼するのではなく、一回り小さなトラックを手配してもらい積めるだけ積むというプランで契約すれば引越し料金は格安になります。

積み切り便の場合は大きな物から積んで余裕があればダンボールも積んでもらえますが、荷台後部にダンボールを積み上げると荷崩れするので、通常の積み方に比べてトラックで運べる量は少なくなります。

また実際の現場で営業時に約束したほど積んでもらえなかったという引っ越しのトラブルも良くあります。営業マンが積めると言ったなら口約束では終わらせず、契約書にその旨を記載してもらうことが大切です。

引っ越しの積み切り便ではなく、最初から大きな物だけで良い場合はリスト分として契約します。変な口約束がないので積み切り便に比べてトラブルは少ないですが、自分が運んでもらいたいもののリスト漏れがないか契約書はしっかりと確認しておきましょう。

午後便、フリー便で引越しすれば料金が安い

同じ日の引越しであっても午後便や時間指定のないフリー便を選ぶことでより引越し料金は安い可能性が高いです。

ただし午前中の引っ越しが予定通りに進むとは限りません。私が働いている当時、午後便は14:00前後と約束していましたが、遅れることもよくありました。ごく稀に3時間4時間遅れということもありました。作業が終わる頃には辺りは真っ暗です。

特に3月4月の午後便は危険です。反対にそれ以外の月であれば、ほとんどの場合は前後1時間以内には到着していました。

近所迷惑なので、遅い時間に引っ越ししたくないという気持ちが強いのであれば、おすすめできません。

ダンボールを自分で集めて引越し業者と値引き交渉

ダンボールと言うのは引越し業者にとっても意外にコストが高いものです。従ってご自分で集めてもらえるのであれば、値引きの交渉材料になる場合があるかもしれません。

ただし、引っ越しに不向きな弱いダンボールであったり、サイズが不揃いな物が数多くあれば、荷物の破損にも繋がりますし、かえって作業を遅くしてしまう場合があります。

自分でダンボールを集めるのは、そもそも荷物量が少ない単身引越しか、荷物が多いのであれば、最近引っ越しした人が使ったダンボールをもらえる場合に限定した方が良いかもしれません。

電話で見積もりを問い合わて安い引越し業者を探す

1社に引っ越しの訪問見積もりをしてもらう時間はだいたい1時間は掛かります。平日は仕事で土日しか訪問見積もりしてもらえない人であれば、それほど多くの業者を呼ぶことは難しいでしょう。

しかしもっと安くならないか引越し料金だけでも聞いてみたいという方はいるかもしれません。荷物が多い引っ越しの場合に電話見積もりしてくれる業者はあまりいないのですが、他社の営業マンが実際に目でみた見積書があるのであれば、それよりか安くできると答えてくれる会社はありそうです。

電話で格安費用でできそうだと言っても最終的には訪問させて欲しいとなるかもしれませんが、安い引越し業者を見つけるのに見積書を持って電話で問い合わせるのは有効な方法です。

梱包を自分でして引越し料金を節約する

安く引っ越ししたい人であれば、自分で梱包するのは当たり前でしょうが、あえて書かせていただきます。

4t分の荷物の梱包に掛かる時間は2~3時間。積みあるいは降ろしにも同じ位の時間が掛かるので、梱包付きプランは無しの場合に比べて約1.5倍の引越し料金が掛かります。

見積もり費用を抑えるためには必須と考えて良い節約方法です。

長距離引越しを安くしたいなら

長距離引越しは忙しい時期に依頼されると地元で件数をこなす方が稼げるととんでもない金額の引っ越しの見積もり料金が出てくることがあります。

長距離引越しを安く済ませたいなら業者選びが何よりも大切です。混載便やJRコンテナ便、フェリー便などを使ってコストを抑えようとしているか等々。長距離便を積極的に受けようとしている業者に見積もりを依頼しましょう。

業者間の価格差も大きいので、近距離の引越し以上に多くの業者での見積もり比較をしたいところです。

引っ越しの訪問見積もり時のトラブル回避術

引越し先の情報を用意しておく

ごく稀に正確な住所がまだ決まっていないのに引越し料金を見積もって欲しいと言われる場合があります。

正確な住所が分からなければ移動時間も読めないし、道幅が分からないのでトラックが1台で良いのか2台必要なのかも判断できません。

またマンションであれば階段5階の場合にエレベーターの有無により、必要なスタッフの人数が変動する場合もあります。

よほど近い場合でない限り引越し先を営業マンが見ることはないので、これらの情報があらかじめ分かっていた方が話しは早いです。

契約するまで営業マンが帰らない会社がある

会社によっては、後から見積もりに来る引越し業者がまだいると言ってもとにかく契約してくれと即決を迫ってくる場合があります。

その場合の常套句が、

「今決めてもらえれば、これだけ値引きします」
「今決めてもらわないと、トラックが埋まってしまいます」

です。

そうして、決めてくれるまで居座り続けるのです。

正直気弱な女性であったら強引な営業マンに立ち向かうのは難しいでしょう。できれば引っ越しの訪問見積もり時にはご主人や知り合いの男の人に同席してもらった方が無難です。

トラックの予定については判断が難しいですが、その引っ越しをどうしても受注したいのであれば、即決しないと値引きできないなんてことはありえません。

引越しスタッフは全員社員って本当?

私が最初に勤めていた引越し業者は営業時に「お伺いするスタッフは全社員です」と言って契約を取っていました。

「は?」私はフリーターとして入社しましたし、周囲には短期の学生バイトもたくさんいました。

そんなすぐばれるような嘘を営業マンに言わす上層部ってどうなんでしょう。そもそもちょっとアルバイト雑誌を見ればわかることですし、今ならネット検索で一発でばれます。結局この件は現場からの反発も強く後に改められました。

しかし、もし今でもそんなセリフで仕事を取ろうとしている業者がいるなら要注意です。引っ越しの閑散期と繁忙期の需要の差は3倍近くあります。

一番高値で取れる繁忙期をバイトを使わずに受注できないなんて少し大きな引越し業者では考えられません。

もし、そんな業者があるとしたら個人営業の極めて小さな会社だけだと思います。みなさんはこんなセリフに惑わされないでくださいね。

↓引越し業者選びが簡単に素早くできるサービスです

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